ニュースキン探検隊★外資系ＭＬＭの闇

今からニュースキンに存在する
『ある奇妙な現象』をお伝えしようと思う。

これは私の確信的な結論なのだが、
ニュースキンにはある特徴的な性質があるのだ。

それは・・・
ニュースキンビジネスに取り組む大多数の者が
月収１００万円〜１千万円を目指しているという事実である。
それも大真面目に。（笑）

私が出会った中には次のような者がいた。
・万年ＥＸ（代理店）で月収１千万円が目標の主婦（失笑）
・ただのＤｉｓ（ＥＸになれない）で月収百万円が目標のフリーター（失笑）

代表例としてあげたに過ぎないが、
ニュースキンにはこういった者が本当に沢山いる。

何故そんな事になるのか？

答えはカンタン。

アップラインにそれだけの給料を取っている者がいるからである。

ニュースキンビジネスには他のＭＬＭ企業以上に
それだけの報酬を取っている者が多数存在している。
そしてそれがニュースキンの強みでもある。

しかし、冷静に考えてみてほしい。
『彼ら・彼女らが成功したからと言って、
　　　　　　自分達も同じように成功出来るのか？』と。

大体、月収１００万円と言えば、
社会的にはかなりの成功者である。

医者、弁護士、公認会計士など
最難関の国家資格を取った者だけが受け取る報酬額である。

それを普通の感覚で言えば、
今まで勉強や努力から逃げていたフリーターや、
何の能力もない平凡な主婦が取れる訳がないではないか？

しかし、ニュースキンには
それを取れると思わせる力（魔力）があるのである。

再び、冷静になって考えてみてほしい。
『過去に成功した者と自分の未来の成功とを
　　　　　　　　同一線上で比較してもいいのか？』と。

彼ら・彼女らがニュースキンを始めた頃とは
タイミングも、時代背景も、勢い（導入期特有の）も、
何もかもが違うのだ。

最近ニュースキンを始めたという人。
ニュースキンで結果が出ないという人。
これからニュースキンを始めようという人。

もう一度冷静に考えてみられた方がいい。

頑張れば頑張っただけ喜ぶのはアップであり、
彼ら・彼女らの給料がマスマス上がるだけである。

今のタイミングでは、間違っても、
アナタ自身やアナタのダウンラインが成功する事はない。

もちろん、
買い込みＯＫ、
月収数万円でもＯＫ、
という人はこの限りではないが。

ただ、月収が数万円でもいいのなら
アルバイトをした方がよほど効率がいい事を忠告しておく。

ニュースキンで一番難しく割に合わないのは
月収が数万円なのだから。
（やっている者はこの意味がわかるだろう）
（わからないという者は問題外である）
（センスがなさ過ぎるので即刻辞めた方がいい）

ニュースキンでは、
知名度の高さとタイミングの遅さが仇となって、
報われない苦労を続けている者が大勢いる。

月収以上に買い込んでいる者、
数年やってもダウンラインがゼロの者。

しかし、その一方では
月収数百万円〜数千万円を取っている者がいる。
彼ら・彼女らは高額な報酬を毎月毎月もらい続けている。

ビジネスである以上、
結果に差が出るのは当然である。
別にその事自体はどうこう言うつもりはない。
しかし通常のビジネスであれば、の話である。

ニュースキンビジネスの場合の、
この圧倒的、かつ絶望的な格差、
彼ら・彼女らの大成功は一体何によってもたらされたのだろうか？
という話である。

答えは１つ。
タイミングの力である。

もちろん、
早くから取り組んだ者、全員が成功した訳ではない。
それもまた当たり前である。
しかし、それは問題の本質ではない。

さて、
私が一番許せないのは上陸直後（上陸前）から初めている
成功者が偉そうな顔をしていることだ。
タイミングの力で成功したクセに。
少しも偉くないクセに。

上陸後数年から十数年近くを経て、
達成した者や成功した者の中には尊敬出来る者も確かにいる。

しかし、タイミングの力で一瞬で成功した成功者に限って、
セミナーでは偉そうに自分の成功談や金持ちの自慢話を繰り広げる。

あげくの果てはＬＭ（リーダーミーティング）という名の
成功哲学セミナーまでやる始末。（後日述べます）
一体、何様のつもりだろうか？

私は彼ら・彼女らに言いたいことがある。

そんなにダウンラインに対して、
ニュースキンが最高、ニュースキンが一番というのなら、

もし、あなたが、
現在のタイミングでニュースキンを知ったとしても
ゼロからビジネスを始めるのか？と。
そして、始めたとして成功出来るのか？と問いたい。
無理に決まっている。

もちろん、
成功者特有の資質などは備えているだろうが、
大成功はおぼつかない。

大成功者達がビジネスを続ける唯一の理由、
ニュースキンが最高という唯一の理由は、
ダウンラインの買い込みや借金で成り立っている
現在の権利収入を守る為である。

今のタイミング（数年前からそうだが）でニュースキンを
行なうのは本当に厳しいものがある。

もちろん、そんなことは成功者達は知っている。
しかし、知っていても、権利を守る為にビジネスを続けているのだ。

そして犠牲となるのは無知なフリーターや主婦である。

おとといの続きである。

ニュースキンは初年度の一年間だけで、
登録人数１７万人、代理店３０００人を達成した。
これは凄まじい成長率である。

しかし、
ニュースキンはこの１０年間、
登録人数３０万人、代理店１５０００人でほぼ固定している。
（微増・微減はあるが）

これは何を意味しているのか？

ビジネスメンバーが増えてない訳ではない。
現在も、毎月、大勢の人達が代理店になっている。

しかし、その分猛烈に辞めているのだ。

彼らは皆、気付いたのだ。
ニュースキンでは大成功は望めないこと。
自分がオーバートークに騙されていたこと。
自分がアップを儲けさせる為の手駒であったこと。
ニュースキンがあまりに報われないビジネスであること。

買い込んでいるビジネスメンバー達よ、
早く目を覚ますことだ。

人生を浪費しない為にも。

今日は極論的な話をしようと思う。

ニュースキンのビジネスチャンスはいつ終わったのか？

そう言うと、
これからビジネスを始めようという者は
「はあ？何言ってるの？」となると思う。

正確に言うなら、
ビッグチャンスが終わったのはいつか？
となる。

答えはニュースキンの日本市場がオープンした日である。
１９９３年の４月２３日。
この日、ニュースキンのビッグチャンスは終わった。 続きを読む

ニュースキンはニューヨーク証券に上場を果たしている。
しかし、去年の秋〜年末にかけて株価は大暴落した。
値下がり率上位銘柄の２位になった日もある。
↓






もちろん株価というのは上下するものである。

しかし、この株価大暴落の背景には
�@ビッグプラネットのサービス廃止。
�Aデルタセンターの買収。

という大きな２点の問題があった。
ビジネスメンバーの方にとっても、
決して見過ごす事は出来ない問題である。

マルチ商法という言葉がある。

布団、
ＦＡＸ、
浄水器、
２４時間風呂、

そういった商品を数十万円でローンを組ませて購入させる悪徳商法。
しかも、タチが悪い事に商品は粗悪品だったりする。

さて、ニュースキンはどうだろうか？
少なくとも表面上はマルチ商法ではない。

会社はビジネスメンバーに対して、
しっかりお客を作って健全な組織を構築するよう提唱している。

しかし、その実態はどうか？

しっかり、お客を作っているビジネスメンバーもいる事はいる。
しかし、買い取り業者の存在が物語っているように、
お客が存在せずに、買い込んでいる者も沢山いるのだ。

買い込む目的は何か？
それは給料をもらう為であり、
代理店ノルマをクリアする為であり、
ピンタイトルを維持する為である。

そして、その為に数万円〜数十万円を毎月毎月買い込む。

しかも、ニュースキンの場合、
タチが悪い事に会社の社会的な信用はかなり高い。

Ｄ＆Ｂ社から一度は５Ａ-１をとり、
ニューヨーク株式にも上場している。
オリンピックのスポンサーでもある。

だから、マルチ商法ではないし、
皆も、マルチ商法とは思ってない。
「ニューヨーク上場のマルチ商法なんてある訳ないでしょ？」
という論理である。

しかし、ニューヨーク上場企業や
東証一部上場企業の不祥事や粉飾決算は後を絶たない。

従って、
ニューヨーク上場企業だから必ずしも大丈夫という訳ではない。

つまり、
ニューヨーク上場企業だからマルチ商法ではない、
という事はないのだ。

事実、やってる事はマルチなのである。
しかも、世界最高の信用を持っているマルチ。

・・・これはタチが悪い。（苦笑）

反論できる者がいるだろうか？
しかし、全ては多数の買い取り業者の盛況が物語っている。

いずれにしろ、
巨悪な犯罪ほど違法ではなく合法なものである。
それと同じで、高額な詐欺を働く者ほど信用を利用する。

買い込む者と買い込ませる者。
ニュースキンの本質は買い込み商法である。

Ｄ＆Ｂ社という全世界数千万社の企業格付けを行なっている会社がある。

ニュースキンはそこから最高の５Ａ-１をもらった。
５Ａ-１の定義は地球が潰れても潰れない。（笑）
それがニュースキンビジネスに取り組む者のウリである。

私自身、それを誇りに思っていた。

ちなみに左の数字（５）は資産規模、
右の数字（１）は資金繰り状態を意味する。
そして、５Ａ-１の１は無借金経営という意味である。

ところでその企業レポートだが、
セミナーでは何故か１９９８年に取ったものをずっと使用している。

何故、そんなに古いものを今でも？と思っていたが、
それは現在は違うからである。

私が辞めた頃は５Ａ-３まで落ちていた。

ちなみにニュースキンの５Ａ-１は
あのトヨタ（５Ａ-２）よりスゴイと言うが、（笑）
たかだか世界売り上げ１千億円強のニュースキンが
経常利益１兆円を超える超優良企業トヨタより上な訳がない。（笑）

しかし、経済を知らない無知フリーターなどが、
セミナーで聞きかじった素人のウケウリ知識で
そういう事を平気で他人に言う。

ちなみに経営側にしてみれば
マルチレベルマーティングというビジネスモデルは
無借金経営が出来るのが最大の醍醐味なので、
格付けが○Ａ-１なのは当たり前なのである。

つまりＭＬＭ＝無借金経営＝○Ａ-１

それは１＋１＝２というくらい当たり前の事実である。

そんなニュースキンが
何故、現在は５Ａ-１（無借金）ではないのか？

その理由とそれによる株価大暴落の実態は後日お伝えする。

ちなみにニュースキン以外にも
５Ａ-１をウリにしているＭＬＭ企業は
ネイチャーズサンシャイン、ユサナなどいくつもある。

以上。

今日は昨日の続きである。

ヤフーオークション以外でも、
沢山の在庫買い取り業者が存在する。

代表的なのは次の二つだろうか。
↓
ウッドノート
アイナチュラ

そこでもやはり、
沢山のニュースキン製品が破格で売られている。

コレでは真面目にお客作りに励む
ディストリビューターがバカを見てしまう。

私がニュースキンをやっていた頃も
真面目にお客作りに励んでいた立場から、
彼らの存在が腹立たしくて腹立たしくて仕方なかった。

お客の何人かにはその事実を指摘されたこともある。
しかし、返す言葉がなかった。
結果的に、私は何人ものお客を失った。

何故、会社は彼らを厳しく取り締まらないのか？
何故、会社はビジネスメンバーを守らないのか？

私は会社に対して何度も訴えた。
しかし、訴えながらも、
一向に変わらない現状に歯がゆさと不思議さも感じていた。

ところで、
買い取り業者に対しては
一体、誰が製品を流しているのだろうか？

それはもちろん、ビジネスメンバーである。

厳密に言うならば、
製品を買い込んだ者
製品を愛用してない者（金だけが目当て）
お客がいない者
そして、
既に何百万円、何千万円もの給料はあるが
給料獲得のノルマを満たす為だけに商品を購入したり、
ピンタイトルを維持する為に、
直径（第一段階）の代理店の分を購入している者だろう。

もちろん建前としては、
会社も厳しい罰則を設け処置にはあたっている。

しかし、こういった業者の根を断たなければ問題は解決しない。

そして、私が一番不思議なことがある。
ニュースキンの成功者は何故かこの問題には寛容なのである。

それは何故か？
内心認めているのだ。

彼らにとっては、究極的には自分が儲かりさえすればそれでいい。
それが究極の本音である。

その為であれば、
別にダウンラインがお客を作ろうが、
お客を作らずに大量に買い込み、
売り上げノルマを達成した上で業者に流そうが、
そんな事はどーでもいいのである。

いや、もっと言うなら、
ダウンが業者に在庫を流すことに関しては
むしろ喜んでいるともいえる。

そのことによって、
ダウンがニュースキンを続けられ、
得たお金でまた買い込めるからである。

だから、会社に強く言うこともない。

これが真相である。

もし、この私の意見に反論のある者がいたら、
即刻、業者を取り締まるべく（無理だが）
会社に働きかけよ！

しかし、もしそうなった時に
一番困るのは在庫の売りさばき先に困る貧乏ダウンラインではなく、
月収数百万、数千万円を得ている金持ちアップラインなのである。

ヤフーオークション
↑
ここでは連日、
膨大な数のニュースキン製品群が取り引きされ、
まるでバーゲンセールのごとき活況を呈している。


















ちなみに取り引きされる価格は、
会員割引き価格どころの騒ぎではない。
正に『破格』であり、『バカ安い価格』である。

これではディストリビューターから
正規の値段で買うお客などいなくなってしまう。

ましてや、小売り価格で買うお客などなおさらである。
（会員登録しない人が買う時の値段のこと）

ここで、一つ考えてもらいたいことがある。
元々、ニュースキンビジネスのウリとは何だったか？

世界一のスキンケアとサプリ（これも違ったが）を
買う時には『ディストリビューター』の元でしか買えない、
というものだった。

そして、それがニュースキンビジネスをやる者にとっての強みだった。

しかし、そのディストリビューターが
買い取り業者やヤフオクに大量に製品を流す為に
今や、ニュースキン製品はドコでも手に入ってしまう。
しかも、会員価格よりも破格に安いというオマケ付きである。

そして何故か、
健全なお客作りを提唱する会社もコレを取り締まらなければ、
既に稼いでいる者を始めとした一部のビジネスメンバーも
この事実を黙認している。

この問題については引き続き明日も述べる。

最近、会社はビジネスをしない
製品購入だけの会員登録を始めた。

私に言わせれば、
「そんなもん最初から用意しておけ！」である。

『製品購入だけの登録』という制度がないが為に、
何人の『製品購入だけを希望するお客さん』候補に
登録を断られたことか・・・。

しかし、皆が断ったのも無理はない。

ビジネスをしない者にとっては
あの分厚いビジネス説明書は必要ないし、
何より登録料の８０００円は高すぎる。

それを最近になって始めたのは
逆に言うなら、会社がそれだけ焦っている証拠である。

しかし、私に言わせるならば、
今さらそんな事をしても、焼け石に水である。

会員登録の特典は小売り価格ではなく、
３割引きの会員価格で購入出来ることだが、
ヤフーオークションなどを使えば、
もっと安い値段でいくらでも安く手に入る。

明日は、ヤフーオークションや安売り業者について述べたいと思う。