ニュースキン探検隊★外資系ＭＬＭの闇

その男は壇上で力強く語った。

「ビジネスはタイミングが全てです！」
「日本人の人口には限りがあります！」
「日本人全員がニュースキンをやらない以上、
　　　声かけが一巡するまでの期間が勝負です！」
「ですから皆さん、この１〜２年が勝負なのです！」









会場は割れんばかりの大拍手に包まれた。
凄まじい熱気である。

さらに続けて・・・

既に飽和状態になったアムウェイから、
グループ全員でニュースキンに移動したと語る女性が登壇した。

「皆さんがご存知のアムウェイは既に飽和しております！」
「私はチャンスを求めて、ニュースキンに移動して参りました！」
「ニュースキンはまだ始まったばかりです！」
「皆さん、共に大成功を目指しましょう！」

そして、その後も数人が登壇し、
自らのゴージャスな生活ぶりを自慢げに語った。

私は『停止ボタン』を押した。

【１９９５年・新宿】とタイトルが書かれたセミナー収録のビデオである。
イトコのお兄さんにもらったものである。

・・・このビデオから１１年の歳月が流れた。

あの時、登壇した方々は、
現在は何と言っているのだろうか？

案外、同じ事を言ってたりして。（笑）

ニュースキンにチャンスはあるのか？

以前も既に述べたが、今日は別な角度から。

事業説明会では
ニュースキンは『ビジネスチャンス』という言葉を連呼する。

果たして、
ニュースキンは『ビジネスチャンス』なのか？

シンプルな話をしよう。

ニュースキンは国内で既に有名である。

現在までに累計で数百万人がニュースキンに登録した。
（モチロンその後、多くの者がビジネスやお客をやめた）

現在までに累計で数千万人が事業説明会に参加した。
（１３年以上に渡り、全国各地でセミナーが開催されている）

既にほとんどは廃刊となったが、
ニュースキンの関連書籍は数百冊にも及ぶ。

また、
上陸後、５〜７年に巻き起こった学生問題。
（学生はやってはいけない）
社会問題にもなった買い込み問題。
（消費者センター相談件数�ｂPはニュースキン）
同じく社会問題になった借金問題。
（消費者センターに多数の苦情が寄せられた）

これらの事からもわかるように
ニュースキンは既に国内ではあまりに有名である。

さすがは、
オリンピック公式スポンサーだけの事はある。

モチロン、
これだけ有名になった現在でもニュースキンを知らない人はいる。

しかし、それは
キムタクや浜崎あゆみを知らない人がいるのと同じである。（笑）

どれだけ有名になっても
全員が知るものなんて存在しないのだ。

従って、
国内にはニュースキンを知らない者もまだまだいるにはいる。

しかし、だからといって
『ニュースキンにチャンスがある』事になるのか？

例えば、
伝えられた人がニュースキンを知らずにビジネスを始めたとする。

しかし、
その人が伝える人は知ってるかもしれない。

ちなみにニュースキンを知ってる人とは
・元ニュースキンメンバー
・セミナーに行った事アリ
・家族や親戚がやっている
・友人や知人がやっている
などである。

基本的に
ニュースキンを知ってる人はニュースキンを絶対にやらない。

何故なら、悪名が高いからだ。
誤解を解くのは並大抵の苦労ではない。
（しかも、誤解ではない。笑）

さて、以上の事からニュースキンにチャンスはない。






モチロン、ニュースキンだけではない。
アムウェイにはそれ以上にチャンスはないし、
ニューウェイズや、モリンダや、シナジーにもチャンスはない。
（シナジーはネズミ講だが。笑）

では、有名でなければ何でもいいのか？
それもまた違う。

国内に無数に存在する
有象無象の日系ＭＬＭなんてチャンスですらない。
というよりビジネスですらない。（笑）

その多くは低俗な登録ゲーム、マネーゲームである。

いずれにしてもロクな業界ではない。

私がニュースキンを始める前、
溢れる自信の一方で、１つだけ不安な点があった。

『人脈が少ない人はどうすればいいのか？』

私自身は、人脈は決して少なくはない。

ビジネスを始める前ではあったが、
あくまでも自分が伝えた人を想定しての心配だった。

しかし、そうかといって、
私自身にも人脈の心配が全くなかった訳ではない。

相手が『やるだろう・やらないだろう』のモノサシはなかったが、
自分が『伝えたい・伝えたくない』というモノサシは強くあった。

そういう訳で、
やはり人脈の少なさは気がかりだったのだ。

そこで私は、
その時、自分をフォローしてくれた人に
「人脈が無くても平気ですか？」と訊ねた。

すると、返事はこうだった。
「人脈は無くても平気です。むしろ人脈は増えますよ♪」

誰に聞いても同じ答えだった。

ウソだと思うなら、
是非実際に試してみる事をオススメする。
（マニュアルの存在が実感出来ますよ。笑）

しかし、
ここには重大な詭弁が含まれている。

再び、このセリフに登場願おう。
「人脈は無くても平気です。むしろ人脈は増えますよ♪」
↑
皆さん、よろしいか？
ここには人脈という言葉が２回登場する。
しかし、それは同じ言葉でありながら、
前後で意味が全く異なるのだ。

そこに気付かなければならない。

前者の人脈・・・ビジネス候補
後者の人脈・・・ビジネス仲間

私が言っているのは『ビジネス候補』としての人脈である。
それに対して、『ビジネス仲間』は増えますよ、との返答。

会話が全く成立していない。
質問の答えになってない。

国語力がなさ過ぎる。

しかし、多くの人は
その言葉で言いくるめられ、何となく納得してしまう。
そして、ビジネスを始めて、当然のごとく撃沈する。

そんな例を数百人以上見てきた。

伝える仕事である以上、
人脈がいなければ、お話にならないのは目に見えている。

ちなみに私自身は
そんな質問に対して何と答えたか？
「人脈がなかったら、このビジネスは出来ません」

ハッキリとそう言った。

さらに、続けて・・・
「ですから、やりたいのであれば人脈を作るしかありません」

しかし、
そう言ってしまうと、誰もやらなくなるので、
ほとんどの者は最初にあげた返答をするのである。
そして、だましだましビジネスをやらせる。

そして、
出会いサイトをやらせたり、
ハローワークに行かせたり、
日払いアルバイトをさせたり、
街頭でキャッチまがいの事をさせたりする。（苦笑）

ちなみに
私はダウンにそんなクダラナイ事はさせなかった。

モチロン、アルバイトしていく中で
人脈が出来るケースは往々にしてあったが。

私は数少ない人脈の中で勝率と決定率で勝負した。

自分のスポンサリングは言うに及ばず、
ダウンのスポンサリングも全てことごとく決めた。

２４連勝の記録も打ち立てた。

私がプレゼンした人は老若男女、
ほとんどの者がビジネスメンバーになった。

とにかく断られた記憶がほとんどない。

・・・今となってはどうでもいいが。（笑）

さっき仕事から帰ってきた。
今日は夜ゴハンが遅くなってしまった。

消化する時間を稼ぐ意味もこめて、
ブログを書いてから寝る事にしよう。


セミナーに行くと必ず言われる言葉がある。

「ニュースキンは"独立した個人事業主"です」

この言葉に、
長い間、私はず〜っと違和感を持っていた。

しかし、言葉の響きが何ともカッコイイので、
一部のフリーターや主婦達はその言葉を多用し、
経営者気分、成功者気分に浸ってしまう。（失笑）

さて、皆が思考停止状態で使っているこの言葉だが、
本当に独立した個人事業なのだろうか？ 続きを読む

仕事が忙しいからブログ更新は休む
と言ったが、少しばかり空き時間ができた。

そして、
『ブログを書いてみようかな』という気になった。
そして、今パソコンの前にいる。

今日は私の本音を生の言葉で語りたい。

苦しむ為ではなく、
私自身がスッキリする為に。

ただし、
ホンネ全開の長文メッセージなので、
読みたい人だけ読んで下さい。

それではさっそく・・・
はじまり、はじまり〜（笑）
↓
↓
↓
↓
昨日はあんなこと言ったけど、
今後、何だかんだでブログ自体は続いていくと思うのよね。
まあ、断言はできないケド。（笑）

でも、そうやってブログが続いていく内に
私のブログを読んで、ニュースキンをやめる人。
ひいては外資系・日本系問わずＭＬＭをやめる人。
そんな人も、もしかしたら出てくるかもしれないね。

でも、そんな人に対して一言。
私のブログを読んで、ニュースキンをやめる人。
そんな人が成功する事は一生ありえない。
（成功とは人生の成功、ビジネスの成功）

ダメなんだよ。それじゃあ・・・。

だって、そうでしょ？
私が嘘を言っているかもしれないじゃん。

何故、会った事もない私の話を簡単に信じるの？

ソレってさ、
セミナーでスピーカーの話に仕掛けられてるのと同じだよ。
フォローでアップに言いくるめられてるのと同じ。

一緒だよ、何も変わらない。

だからダメなんだよ・・・。


あのね・・・
世の中の情報（ビジネスチャンスも含めて）には
全てそれを発信する側の目的と意図があるんだよ。

あらゆるマスコミであれ、ネットであれ、セミナーであれ。

人生の全てに言える事だけど、そこを見なきゃ。

私の目的？
それはだからニュースキンをやってる人の事を哀れんで。
（ニュースキン以外のＭＬＭも含めて）
やってる人の大部分があまりに『愚か』だから。

だから、そんな人達に気付きを与えるべく、
大きなお世話かもしれないけど、プログを立ち上げた。

でも、とつぜん虚しくなったの。
もうやめようって思った。
昨日も言ったけど。

何故だかわかる？

結局、私がニュースキンに関して
膨大な量の情報を提供したとしても、
それは、『大した話ではない』から。

意味、わかる？
なに？わからないって？

もう、困ったヒトね。（笑）

だから、今日は『究極の本質』について語ろうと思う。

夏頃に語る予定の『事実面』でのニュースキンの本質じゃないよ。

人生において、
それ以上に重要で、もっともっと大事だと私が思うこと。

私がＭＬＭという仕事を通して悟ったこと。 続きを読む

今、私はとても葛藤している。

現在までは・・・
あまり重要ではない、
本質ではない事ばかりを述べてきたが、
それでも終わった後にはクタクタに疲れるのだ。

これから、まだまだ昨日レベルの話がずっと続いて、
そして夏頃には遂に本質に斬り込んでいく事を思うと・・・気が重くなる。

その労力と精神疲労は仕事にも悪影響を及ぼしかねない。

そこまでする必要があるのか？ないのか？

ニュースキンビジネスを通して、
学んだ事、悟った事、気付いた事、
それらはいい思い出だと（プラス思考で）思う一方で、
嫌な思い出は早く忘れてしまいたいという気持ちも強くある。


もしかしたら、ブログはもうやめるかもしれない。

１９９９年の１０月１４〜１６日。
アメリカのソルトレイクシティで
ワールドコンベンションが開催された。

そこでは・・・
参加したビジネスメンバーに向けて、ある驚愕の情報が発表された。

その発表こそが『ビッグプラネット構想』である。

それでは、
そもそも、ビッグプラネットとは何か？
ビッグプラネットの商材は何なのか？ 続きを読む

既にお伝えした通り、
アメリカでは既にビッグプラネットは『ほぼ』終わりを告げた。

今にして思えば、あの騒ぎは何だったのだろうか？
あのお祭りのようなバカ騒ぎと乱痴気騒ぎは・・・。

そして、真面目な話、
ビッグプラネットとは何だったのか？

グループによっては
『ビッグプラネットがニュースキンの最終目的』
『ビッグプラネットがニュースキンの究極本質』
という言い方でメンバーを勧誘してきた（いる）所もある。

それは例えばこんなカンジである。 続きを読む

しばらく間が空いてしまった。

最近、しみじみと思う事がある。
『私は何のためにこのブログを書いているのだろう』

モチロン、初回にも述べたように
ブログを立ち上げた動機は『使命感から』である。
だから、立ち上げた以上は最後まで続けようとは思う。

しかし、その一方では『面倒くさい』のだ。

ニュースキンをやっている人、
ニュースキンで成功を目指してる人、
彼らがどうなろうが私の知った事ではない。

彼らは皆、自立した大人であり、
自分の人生の主人公である。
自分で選び、自分で決めた事ならば、大いにやればいい。

私は何者でもなければ、何様でもない。
人を救うだの、気付かせるだの・・・
そんな事はオコガマシイ。

また、
このブログを続ける事で
別に、私にメリットがある訳ではない。

それどころか、
文章を綴るのはかなりのエネルギーを要する。
それに対して、原稿料がもらえる訳でもない。

こんな不毛な慈善事業に対して、
『もう、やめてしまおうか？』
という気持ちは今この瞬間にもある。

私にとってニュースキンは既に過去の話であり、
嫌なこと全てを含めて『いい思い出』になっている。
ニュースキンによって学んだ事、気付いた事も沢山ある。
（私が超プラス思考だから）

今、私は新しい自分の事業を立ち上げ、
その成功に向かって楽しくも懸命な日々を送っている。

だから・・・
『ニュースキンなんて、もうどうでもいいや』
という気持ちは強烈に私の中にある。

しかし、それでも
自らの気持ちにムチを打って
パソコンの前に向かう唯一の理由。

それは自己分析するならば、
私が『利己主義ではないから』である。
自分で言うのも何だが、そうなのだ。
それしかないのだ。

私は知っている。
多くの人が知らない事を知っている。

そして、
私には見える。
多くの人が見えない事がアリアリと見える。

だから、例えば
同じセミナーやイベントに出ても
９９.９％の人が何も気付かない事でも
私には本質が浮き彫りになって見えてしまうのだ。

常軌を逸した読書量がなせるワザなのか、
学生時代に心理学を専攻したからなのか、
親の英才教育がもたらしたものなのか、
ＩＱが高過ぎるからなのか、
それは私自身にもわからない。

だが、
そんな私だから、
ニュースキンをやっていた時は
セミナーをしていた成功者も含めて、
あらゆる人がバカに見えて仕方なかった。

こんな事を言うと、
嫌な女に思われそうでイヤなのだが。
・・・でも、事実なのだ。

ビジネスをしていた期間の後半は
そういった矛盾やバカバカしさとの戦いだった。

そのあまりの
幼稚さと無知さと単純さには
呆れと嫌悪感とを通り越して、哀れみの感情を抱いていた。

ともあれ、
ニュースキンビジネスに関して、
私にはあらゆる矛盾や偽善や問題点などを
的確、かつ明確に指摘＆問題定義できる能力がある。

どんな高ピンタイトルや名立たる成功者を相手にしても、
絶対に言い負ける事のないネタの数々とディベート力がある。

むしろ、
完膚なきまでに言い負かしてしまうのが明白なので
気の毒な気さえする。

いずれにしても、
そんな私だからこそ、
行き着いた領域がある。

そんな私だからこそ、
白日の下にさらせる事実がある。

今現在も多くの人が情報操作や情報封鎖、
スピーカーやアップのウソに仕掛けられ、
ほとんど盲目的にビジネスをやっている。

全てを悟った私からすれば、それが哀れでならない。

その事に対して、
救いの手を差し伸べたいという気持ち、
ただそれだけが、ブログを書こうという気にさせる動機だろうか。

ただ、救いといっても、
そんな大袈裟なものではない。

私に出来る事といえば、
ネタが尽きるまで、ただこのブログを坦々と書き続けるだけである。

それにしても、
今後、本質部分に介入した時にどんな事になるのだろうか？

もし、ニュースキンをバリバリやっている人が
私のブログを全て読んだらどうなるのだろうか？

ニュースキンを辞めようと思うのか。
それとも危機感を覚えるのか？

それはグループの大きさと給料の額によるだろう。

小さければまず辞めるだろうし、
大きければ、
ますますダウンの囲い込みと情報封鎖に入る・・・。

もし、私のブログによってそうなってしまうのだとすれば、
むしろ申し訳ない気持ちさえする。

しかし、私にはそこまでの責任はもてない。

最近、サイトを訪れる人が急に増えた。
昨日は１日で２００人を超えてしまった。
一体何が起こったのだろうか？（笑）

ところで、
先日、借金についてのコメントが寄せられた。
今日は借金について述べてみたい。

昨日アイフル問題も起きたところで、
あまりのタイムリーぶりに
我ながら驚いている。（笑）













ニュースキンの代理店には、
１ヶ月あたり約２５万円の売り上げノルマがある。

お客がいる者は何ら問題がないのだが、
お客がいないのに代理店になっている者は
それを維持する為に借金をしてしまうという訳だ。

そして商品を買い込み、
それを自宅に溜め込み、
誰に売るでもなく、自分で使いまくるのである。
会社にとってのいい『お得意さん』である。（失笑）

ちなみに、
正確に統計を取った訳ではないが、
借金している者の多さたるや・・・
ビジネスをしていない者の想像を遥かに超える程なのである。

しかし、どうだろう。
ここで不思議に思う方がおられるのではないだろうか？
「お客がいないのに何で代理店になるの？」と。

その通りである！（笑）
私もそこが不思議なのだ。

しかし、これにはある重大な理由が存在する。
〜代理店を維持するため〜

それはさっきも聞いた！
という声が聞こえてきそうだが、まだ続きがある。

それでは
『何故そこまでして代理店を維持しなければならないのか？』

別に何も借金なんてしなくとも、
代理店を落とせば済む話である。
モチロン、代理店を落とせば給料はグンと減るが、
元々、お客がいないのだから給料なんてタカが知れてる。

それでは再度。
何故、代理店維持にこだわらざるをえないのか？

それは次のような状況下で起こりうる。
・お客はいなくてもグループはある。

この状況の時に、
是が非でも代理店を維持しなければならない状況に追い込まれる。

何故なら、
代理店を落としてしまうと、
『ロールアップ』という現象が起こり、
せっかく築いた組織が、
みーーーーーんなアップのものになってしまうからなのだ。
・・・メチャクチャである。（笑）

従って、別にグループがないのであれば、
代理店を落としても、また代理店申請からやり直せばよく、
代理店カムバックのチャンスキャンペーンもたま〜にあるので、
痛くもかゆくもないのである。

しかし、なまじグループがある者はそうはいかない。
毎月、月末になると、
借金をしてでも代理店を維持しなければならない！
というとても苦しい状況に追い込まれてしまうのだ。

しかし、それにしても、
いくらノルマ達成の為とはいえ、
いくらロールアップが嫌とはいえ、
何故、そんなにも借金をしてしまうのか？
そこにはどのような精神構造が潜んでいるのか？

�@５Ａ-１の仕事だから。
�Aニューヨーク上場企業だから。
�Bオリンピック公式スポンサーだから。
�C世界最高レベルの製品だから。
（毎度、お馴染みの論調で申し訳ないが、
　　繰り返すという事はそれだけ重要だからである）

私が考えるに、
ニュースキンの肩書きがスゴイ分それに比例して、
自分の気持ちまで大きくなってしまうのだと推測できる。

『借金くらいなんだってんだ！』
『借金なんて問題じゃないゼ！』
という風に。（笑）

そしてアップも、
自己投資の重要性をダウンに語り、
「本気で成功したいのであれば製品を買うくらいが何だ！」
「一般の事業と比べれば２０数万円なんて大した事ない！」
といったような事を平気で言う。
しかも真顔で。

それもこれも
ニュースキンの肩書きが
なまじスゴイばかりに出てくるセリフなのだ。
・・・皮肉なものである。

そして、
それを真に受けた『成功しないタイプの者』は
自己投資の意味を完全にはき違え、
躊躇する事なく借金を行なう。

今まで、そういう人間を何人も観てきた。
ちなみに借金をするのは男性の方が圧倒的に多い。

その結果、
彼らは高額な利息を毎月毎月支払い続けている。

つまり・・・
権利収入が目的でビジネスをしていながら、
皮肉にも、
彼ら自身が毎月行なう借金返済の入金が
消費者金融にとっての『権利収入』になっているのだ。

ニュースキンによって、
自己破産する者や一家離散する者が
これ以上出ない事をただただ祈るばかりである。

（急いで書いたので乱文になってしまいました。ゴメンナサイm(_ _)m）