2006年02月

2006年02月28日

世界一の保湿クリーム?

リジューベネイティングクリームというのがある。

Rejuvenating Cream






確かにモノはいい。

しかし、聞き捨てならないウソがある。
それは次のようなものである。

スイスでは毎年、
『世界エステティシャンコンテスト』というのが行なわれている。
その保湿部門で、
ニュースキンはそれまでずっと1位だったゲランを抑え、優勝。
以来5年連続で優勝している。
(面白いのは毎年6年、7年とプレゼン画像時の文字が変わっていくこと)

ちなみに優勝したのが嘘なのではない。
そんなコンテスト自体がそもそも存在しないのである。

どうやって判明したか。
最初はインターネットの検索エンジンを使って
日本語、英語の両面であらゆる調査を試みたのだ。

しかし、たまに引っかかるのは
全てニュースキンメンバーのホームページばかり。

大体、そんなにスゴイ話を日本のマスコミは何故取り上げないのか?

さらに決定打はまだある。
いくつかの美容雑誌の編集部に私はコンテストの存在を質問してみたのだ。

彼らの答えは一つだった。
『そういったコンテストは行なわれておりません』


私など、この話に感動してビジネスを始めた事から
それを知った時のショックたるや相当なものだった。

ニュースキンのセミナーでは
現在でもこの大嘘が勧誘トークとして堂々と使われている。

nuskin_truth at 23:38

2006年02月27日

儲かっているフリをする人達

これはニュースキンに限らないという反論が来そうだが、
特にニュースキンに顕著な特徴だと思うことが一つある。

儲かっているフリをするのだ。

例えばだが、
月給で数万円しかないのに十数万円から数十万円あると言ったり、

グループが全然ないクセにあると言ったり、

お客が全然いないクセにいると言ったり、

借金でフラフラだったり買い込んでいるクセに強がったり・・・。

もっともその理由は明白である。

そうしないと、新規の人がニュースキンをやろうと思わないからだ。

つまり『ニュースキンは儲かるんだよ』とセミナーで
言ってることの整合性を保つ為に嘘をつく訳である。


だから、苦しさを押し殺して稼いだ姿を演じている訳である。

ビジネスである以上、そういったことを全面否定はしないが、
少々、度を越していると感じられる。

この問題については、後日また取り上げたい。

関税と還元率の問題、
アメリカの成功者を稼がせるダウンラインとしての日本人の存在、
末端の買い込みと借金によって成立するミリオネアの給料、
世界売り上げ1000億円強の分配の実態。

読んでいる人が驚くくらいの明解さと具体さをもって指摘しようと思う。

nuskin_truth at 17:05

2006年02月26日

ヘッドハンティング

私はニュースキンを辞めた後、
しばらく、日本系のあるネットワークビジネスをやっていた。

それは私と共にニュースキンを辞めた大勢のダウンラインに対して
ニュースキンの代わりになるものを与える必要性があったからである。

しかし、現在はそれもやっていない。

多くの者はネットワークビジネスや権利収入などの幻想から解け、
真っ当な昼間の仕事に戻っていった。

また、なかには起業を始める者や資格試験に挑む者もいた。

しかし、私はネットワークビジネスそのものは否定しない。

特に外資系でなく、
日本系の優良なものであれば、なおのことである。

リスクが限りなく低く、
月1〜2万程度の自己消費ノルマだけのものであれば、
製品を愛用しつつ、ダブルワークをやるのもいいだろう。

もちろん、リスクやノルマがない分、
儲けは限りなく少なく、
稼ぐのは会社トップ近辺にいる一部の者だけであり、
多くの者は大卒の初任給以上にまで月収が到達しないのが現実だが。

ただ、それでも日本系のネットワークビジネスには
雇用不足を解消する受け皿としての役割と機能があると私は見ている。

それはさておき、
私が日本系のあるネットワークビジネスをやっていた時、
十数人を超えるニュースキンメンバーと出くわす機会があった。

その時、私は自分の知っているニュースキンの裏の事実を
彼ら、彼女らに全てありのまま伝えた。
証拠画像や資料ファイルなども見せた。

その結果、どうなったか?

十数人全員がニュースキンを辞めた。 続きを読む

nuskin_truth at 06:02

2006年02月25日

衰退期に突入したニュースキン

月刊ネットワークビジネス2006









月刊ネットワークビジネスの3月号が出た。
そこには最新の「売上高ランキング」が掲載されていた。

1位 三基商事     1000億円
2位 ニューウエイズ   643億円 +21%
3位 ニュースキン    626億円 ▲ 3%
4位 日本アムウェイ   385億円 + 3%
5位 ナチュラリープラス 381億円 + 9%
6位 FLPジャパン   367億円 + 6%
7位 シャルレ      361億円 ▲ 5%
8位 ノエビア      352億円 ▲ 2%
9位 高陽社       290億円 
10位 ダイアナ     257億円 + 5%

ニュースキンはついにニューウエイズに抜かれてしまった。
恐れていた事態が現実のものとなってしまった。

どうやら最終兵器のバイオスキャナの投入をもってしても
衰退は食い止められなかったようである。


もっとも、
野菜ジュースを飲んでも簡単に数値が上がるものに
それ程の力がないのは当然と言えば、当然の結果なのだが。
それでライフパックの効果を謳おうなんて土台無理な話である。(笑)

ちなみに4位のアムウェイは4ヶ月毎の変則決算なので、
12ヶ月決算に換算するならば、
1155億円となり実質1位という事になる。

という事は現在の日本において、
ニュースキンは実質4位という事になる。

5位のナチュラリープラスとの差がまだまだあるので、
4位の座はしばらくは安泰だろうが、
600億円を切るのは時間の問題だろう。

さて、
ニュースキンという会社は
ニューヨーク上場企業、
オリンピック公式スポンサー、
5A-1(現在は違う。コレについてはまた後日)
と自社に対して絶対の自信を持っている。

実際、私自身もそれを誇りに思っていた訳だが。

しかし、問題なのは
その結果、他社を見下す傾向があるという事である。

実際にセミナーに行けば解るが、
アムウェイやニューウェイズの事をこきおろす。

どこでもそうではないだろうが、
私が参加したいくつかのセミナーではそうだった。

しかし、私は思うのだ。
それぞれの会社に良さがあり、それぞれの会社の製品に良さがある。

それは何もネットワークビジネスだけの問題ではないが。

つまり、要はそれぞれの価値観に基づいた選択の問題であり、
悪口を言う事はないのだと強く思う。

ちなみに、今回私が言いたいのはその事ではない。

今回、一番言いたいこと。
それは・・・タイミングの話である。

ビジネスやマーケティングにはS字曲線というものがある。

会社や製品というのはどんなものでも、
導入期、成長期、安定期、衰退期のS字を描いていくというアレである。

3年連続売り上げ高減のニュースキンが
安定期を通り越し、既に衰退期に入っているのは、
誰が見ても、火を見るよりも明らかである。

事実、日本国内におけるニュースキンの知名度はアムウェイをも凌ぐほどである。

それなのに、である。
会社のセミナーに行くと、
『現在は導入期、もしくは成長期に差し掛かった所です』
大真面目に言っている、のである!(驚)

そして、それをビジネスメンバーもけっこう信じている。

正に神をも恐れぬ所業である。

ちなみに私自身の見解としては、
衰退期にあるニュースキンは間違っても、
タイミングを謳い『あおる』ことはしてはいけないと思う。

他の展開を考えるべきである。

もっとも、会社自体はそんな事はとっくにお見通しで、
衰退期に入った日本には見切りをつけ、現在は中国に希望を見出している。

事実、日本で既に稼いでいる成功者達は中国に力を注いでいる。

しかし、現在の中国は反日感情が強く活動は困難だろう。

ちなみに、
そんな事は知らない末端のメンバーは
ニュースキンのタイミングを信じて、報われない活動をしている。

皆さんはどう思われるだろうか?

nuskin_truth at 01:34

2006年02月24日

結局は金である

私がニュースキンの裏の事実を知り、
それらをビジネスメンバーにありのまま伝えたところ、
数々の恐ろしい目に遭った。

まず、既にある程度稼いでいるアップラインからは脅迫まがいの事をされた。
次に、私が所属していたグループの人達からはあらゆる非難中傷を浴びた。
それらは決して文章には出来ないくらいの口汚いものであった。

ただし、私から始まるダウンライン・・・
彼ら・彼女らだけは私のことを信じてくれた。

私が事実を伝えるという事は築き上げた組織の崩壊を意味する。
もちろん、月給で50万前後だった私の給料もなくなる。

しかし、私が私自身の不利益となるような行為を自ら行なったという点において、
ダウンラインは私の誠意と真剣さを信じてくれたのである。

いずれにしても、あらゆる人間模様を体験した。
それは、人間というものが利益にからむとここまで汚くなるのか?という
見たくなかった現実だった。


ある意味でそれは、
ニュースキンの事実以上に恐いこの世の現実だったのだ。

nuskin_truth at 05:45

2006年02月23日

私がニュースキンをやめた理由

ニュースキンを信じていた。
ニュースキンを愛していた。

しかし、裏切られた。

こう言うと、まるで男性にフラレタようである。(笑)

私の場合、
よくありがちなパターンの『失敗による逆恨み』ではない。


むしろ、タイミングの遅さを考慮するなら成功者の部類だと自負している。

ニュースキンの理念に共感し、
ニュースキンの製品に感動し、
ニュースキンの凄さに驚いた。

製品の買い込みもせず、
大勢の顧客を作り、百十数人に及ぶ代理店を育成した。

しかし、ある時知ってしまったのだ。
あまりの衝撃にめまいがした程だ。

私が知った数々の事実。
それらをこのブログでは随時公開していこうと思う。

nuskin_truth at 23:25

2006年02月22日

日本の借金

借金時計






〜日本の借金時計〜

現在の日本の借金は史上空前の770兆円。

ちなみにそういった話は特にニュースキンを始めとした
ネットワークビジネスのセミナーではやたらと強調される。

しかし、である。
そういった状況に拍車をかけているのが、
正にニュースキンを始めとした『外資系のMLM』なのだ。


もっとも・・・
外資系MLMのほとんどはアメリカであり、
主なものはユタ州発なのだが。

ちなみにユタ州のMLMは主要なものだけでも20を数えるが、
年間2千億円にも及ぶ外資(円¥)を日本から巻き上げている。
これがアメリカ全体となると、全くもって恐ろしい。

さらに言うなら、
外資系のMLMに取り組む何百万もの人々は
日本ではなく、アメリカの為に働いているようなものである。

この、日本人全員が一丸となって
日本の重大危機を乗り越えなければならない時期にである。

その奪われた労働力たるや・・・
日本にとってどれ程の損失だろうか。


しかも、彼らの目的の大部分が『不労所得』ときてるからタチが悪い。

さらに、ニュースキンを始めとしたノルマ型のビジネスでは
大勢の借金を抱える若者が続発し、大勢の自己破産者を生み出している。

その一方で、月収何百万円〜何千万円といった
既に大成功を収めている大勢のリーダー達は
そういった事には一切関知せず、自らの既得権益を守る為だけに
経済危機や増税などの将来不安をひたすらあおり、
権利収入の素晴らしさや成功者の暮らしをひたすら語る。

そして、
努力すれば必ず儲かる、
続ける事が一番大切だ、
夢を諦めてはならない、
などとひたすら引き止める。

バカを言ってはいけない。
ビジネスで一番重要なのは撤退である。
株で言えば『損切り』である。


終わっているビジネスチャンスなどに
自分の大切な一生を費やす愚を犯してはならない。

続けても、喜ぶのは会社と稼いでいるアップラインだけである。
しかも、やめたとしても自分が築き上げたダウンラインやお客を
アップに献上するだけである。
(システム上、最初からそれを狙っている人がニュースキンには沢山いる)

しかし、
素直で真面目な人、
経済知識や社会通念のないフリーター、
家計の苦しい主婦などはアップの言葉に簡単に騙されてしまう。

いずれにしても、病理は恐ろしく根深い。

詳しいことは今後追々公開していきたい。

nuskin_truth at 01:57

2006年02月21日

ニュースキンブログの立ち上げを決意した理由

ビッグプラネット



アメリカのBig Planet Mallが提供中止。

「やはり・・・」と言うのが率直な感想だった。
このニュースを見た時に、なかば使命感にも似た気持ちで
ブログの立ち上げを思い立った。

何故、やはりと思ったかと言えば、
アメリカの友人からBig Planetの情報は聞いていたからだ。

日本での盛り上がり(特定のグループ)や期待をよそに
アメリカではもうBig Planetは終わっている、と。

最初それを周囲の仲間に伝えた時は信じてもらえなかったが、
今、それが現実のものとなった。

グループの中には
ビッグプラネットこそが全て』、
『ビッグプラネットこそがニュースキンの本質』
という展開をしている所もあるようだが、
今後どう釈明するのだろうか?(苦笑)

それはともかくして、
私が知っている事で世の人々が知らない事が沢山ある。
それらをこのブログでは全て公開していきたいと思う。

ご意見や反論があればドシドシお寄せ下さい。

ただし、論理的でない感情的な批判や悪口は
私自身は大歓迎であるが、
ニュースキンの品位を落とす事になると思うので
自粛された方がよろしいかと。(笑)

ちなみに、コミュニケーションの法則に
〜人間は本当の事を言われれば言われるほど怒る〜
というのがある。


つまり怒れば怒るほど、
それは『正しさを証明』する事になるのだ。

ちなみに、以前月収1千万円を超えるチームエリートの方に
私が知っている疑問をぶつけた事があるが、
その方は私の論理的な質問には一切答えられなかった。
というよりツマっていた。(笑)
それが全てを物語っている。

nuskin_truth at 02:20